劣等感を手放し、ありのままの自分で生きる
劣等感は、ずっと長いこと私のテーマ(課題)でした。
それは幼少期から始まり、2つ上の姉を見ては「なんで私は姉のように○○ができないんだろう。」としょっちゅう思い、それ以外にも、「私は人より劣っているんだ」と感じることが多い子ども時代でした。
無意識にではありましたが、大人になってからはそういう劣等意識が行動する時の原動力になっていたと思います。
自分はそのままでも充分価値があるとか、ありのままの自分でも他者(世界)に受け入れてもらえるとは全く思えないので、学業や仕事ではなるべくいい結果を出そうと頑張る。
人より劣っていることは、努力で追いつくか、もしくは、最初から引っ込む(優れた人とは同じ土俵に立たないようにする)ことのどちらかを選ぶようにしていたのだと思います。
高い能力や賢さ、美しさなど、何かを持っていることが良いことで価値もあること、という思い込み(ジャッジ)がとても強かったんですね。
スピリチュアルな本などで、優劣意識を手放しましょう、とか、どんな人もそのままで素晴らしい、とか、そんな言葉を目にするようになって、
自分の中の過剰ともいえる劣等感を手放していかなくては・・と意識がけてはみたものの、
劣等感に陥らないようにと自分を律していただけで、本当に解消することはありませんでした。
LOVINGに出会い、その施術を受けるたびに、自分を否定することや、ジャッジからはどんどん解放されて楽になっていき、劣等感を感じることもだいぶ減ってはいたのですが、
自分の深いところにまだ残っていることは感じていたので、あやさんのLOVING一斉ワークで、劣等感を解消するダンディライオンフィールドを受けた時は「ああ、これで本当に終わらせることが出来る」と、とても嬉しかったのを覚えています。
根深い劣等感は、人との比較が起こったときに、相手との「違い」を知るだけにとどめず、優劣意識や無価値感を引き起こし、自分の様々な選択に影響を及ぼします。
私の場合、ありのままの自分にOKを出せなかったこと、良し悪しの基準を他者(社会)にゆだねてしまっていたことで、施術を受ける前の自分がどれほど自分に制限をかけ窮屈な状態で生きていたか、また、あらゆる人間関係のコミニュケーションにおいて、自由に自分を表現していなかったということがよくわかりました。
自分がどれだけ不自由だったのかは、自由になってはじめて本当にわかるものです。
それまでは、自分に制限をかけていることにすら慣れてしまって自覚できないことが多いし、それを「自分らしさ」という言葉に置き換え、自分の状態に疑いすら持たないこともあるのだと思います。
LOVINGは、自分ではないものを手放すことを促進してくれる強力なツールです。
ダンディライオンフィールドは、ご自身の中のコンプレックスや劣等感を解消したいと望んでいる方はもちろん、
気がつくといつも相手を立て、自分を二の次にしてしまう方、いつも遠慮しがちだけど、もっとに自由に自分を表現して生きていきたいと思っている方、
ありのままの自分で生きることを望んでいる方に是非お受け頂きたいLOVINGです。
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