愛は理解を超える~イノセントフロンティア講習を受けて
8月23日、イノセントフロンティアの伝授・講習を受けました。
「理解・共感」は、私の人生の中で大きなテーマでした。
振り返ってみると、人とはいつでも「わかりあいたい」と思っていたような気がします。
でも、結局のところ、現実的にそれは難しくて、「人とはわかりあえない」と感じる事があるといつも辛くなり、だんだんと自分を素直に表現することも
少なくなっていきました。
私の場合、「わかってもらいたい」という思いも人一倍強かったからだと思います。
「人とわかりあうなんて、頑張ってもどうせ無理・・・」
そんな思いを隠してにっこり笑って、当たり障りのないコミニュケーションをする。
気を許せるごく一部の人に対して以外は、それが私にとって当たり前のことだった時期もありました。
(本当は「自分のことをわかってもらいたい」という気持ちを持っているのが恥ずかしくて、それを隠したかったし、傷つくのも怖かったからだと思います。)
その頃の私はさぞかし、「あの人は何を考えているのかわからないな」と相手に感じさせる人間だったことでしょう・・・(苦笑)
イノセントフロンティアは、開発研究の時から参加させて頂き、施術を受けてかなり衝撃的を受けたLOVINGの一つ。
「理解」と「愛」は合致しない、ということが叡智としてわかり、今までの自分が苦しかったのは、その二つを混同していたからに過ぎなかったと気づけたのです。
「わかりあいたかったのは、愛し合いたかったからだった。」そう腑に落ちたことで、自分への許しが広がりました。
過去の出来事に対しても、「理解し合えなかった。でも、愛はあった。」というパラダイムの転換が起こり、涙と共に深く癒されたことを覚えています。
人はいつでも愛し合いたいもの。
その願いから生まれるどんな感情も否定しなくていい。
「全ては愛」「否定すべきものなど何もない」という視座を持っているあやさんならではの深い愛と許しのLOVING。
おススメです。