無意識に抑圧され
自分として生きることが出来なかった
表現することを禁止されている
もう一人の自己側面。
抑圧して禁止しているシャドウがあると
目の前の景色に、
そのシャドウを持った人物が現れます。
そうすると
『許せない』『ありえない』と感じます。
抑圧して自分自身が禁止していることを
平気で誰かが行っているのですから当然ですね。
例えば、<自立><一人で頑張る>
という自己のみが成長し
<甘える><頼る>という自己側面が
シャドウ的側面で出ていたとします。
そうすると、目の前に甘えて頼る人間が現れますが
どうして自分でやらないんだと
イラッとします。
<きちんとルールを守る>
<きちんと規律を守る>
という自己のみが成長し
<アバウトな自己><ルールだけに捉われない>
という自己側面がシャドウ的側面で出ていたとします。
そうすると、目の前にルールを守らない人間が現れますが
どうしてルールを守らないんだとイラッとします。
日常レベル、車の運転などでも出ます。
強くあらねばと<強さ>のみをとり
<弱さ>を排除しようとする
経営者がいたとします。
そうすると、目の前に弱さを現す
シャドウ的側面が出ます。
この場合、例えば会社内で、
シャドウ的側面を持っている
部下がいることが許せず
リストラなどを行い、会社内に過剰に
シャドウを入れないで排除すると
今度は家庭などに過剰にシャドウが出ます。
つまり、シャドウは切り捨てたり
排除しようとしても
どこまでも、消すことはできないのです。
どうすればいいのでしょうか?
それは、シャドウを統合して
丸ごと抱きしめて愛することです。
自分として生きることが出来なかった
その側面を愛して
抱きしめていけばいくほど
シャドウ側面を受容することが
できるようになっていきます。
以前からシャドウの統合のワークに着目し
トリニティグリッドでも
一部シャドウ統合を入れ込みましたが
今回は、シャドウの統合に完全に特化した内容で
非常にパワフルにシャドウの統合が
行われるように開発がされています。
今回、シャドウの統合に特化して開発した時に
以前と比較して、特に大きく異なるのは
<その人の魂の傾向から発生してくるシャドウ>
を捉えて統合されやすいように
開発したところです。
わたしたちは、魂とスピリットと肉体の
三つがコラボレーションした存在です。
そして、魂が過去、どんなことをして、
どんな人生を生きてきたのか。
それをスピリットは感じながら
生きることになります。
そうした際に、魂は
共通したテーマの人生を送っていることが多く
その共通した人生の真逆が
シャドウとなり得るのです。
例えば、2020年の例で言うと、
シスターカルマを
魂が多く生きてきた傾向にあると、
律する人生を送っていますから
自然とアバウトでルールを守らない人間が
シャドウになります。
王カルマを魂が多く生きてきた、
大きな影響を受けていたとすると
民、周りの人を、常に支えなくてはならない
という人生を送っていますから
自己中心的に自分のことだけ生きている人間が
シャドウになります。
シャドウは、わたしたちに語りかけてきています。
『わたしもあなたの一部です。
どうか、わたしを愛してください』と。
そうは言っても、わかっていたとしても
シャドウは、禁止して排除して、
切り捨ててきた自己ですから
本当に非常に受け入れがたいのです。
そこで、LOVINGの出番です。
シャドウ全体を捉えて、
丸ごと抱きしめて愛するということを
エネルギーレベルでパワフルに行っていきます。
シャドウを統合すればするほど、
目の前に受け入れがたい自己が登場しなくなり
どの自己も、どんな弱さも
愛することができるように自然になります。
弱さも強さも、どの側面の自己も
統合されている人はとても魅力的です。
目の前にシャドウを
極端に現す人もいなくなり
人間関係の悩みが減少します。
『すべての自己を愛することを諦めない』
という在り方が、受け入れ難い自己を
愛することに繋がるのです。
シャドウを統合していない状態は、
分離意識が酷くなる原因にもなります。
シャドウを統合すればするほどに、
ワンネスに覚醒していくことにも繋がります。
人は、自分だけでは自分を愛することができませんが
他者を通して、他者を愛したいという願いによって
受け入れ難い自己を愛することができるもの。
統合を進めれば進めるほどに
今までの人生で出会った
すべての存在に感謝が湧いてきます。
今の時代、覚醒がスピーディーに
推し進める環境にありますから
シャドウの統合も、そのレベルまで
推し進めることが可能です。
随分統合してきたと思っても、
未だ残っているものが少しでもあると感じるなら
<その人の魂の傾向から発生してくる、シャドウ>
を捉えたシャドウ統合ワークを
受けられてみてください。
全く違う発見があることでしょう。
~期待される変容と効果~
・受け入れがたい、自分自身が抑圧しているシャドウ側面を統合します
・過去生から続いている、魂のパターンからくるシャドウを強力に統合に推し進めます
・シャドウの側面を現している相手に対しての怒りが減少します
・シャドウにフォーカスをしなくなり人生を生きやすくなります
・人間関係において、受け入れがたい人物の登場が減り生きやすくなります
・自分の中のシャドウにフォーカスをしなくなり人生を生きやすくなります
・自分に無い側面を他者に見ても過剰に反応しにくくなります
・自分自身が統合することで人間関係がスムーズに好転します
・他者とニュートラルに関わることが出来ます
・自分を丸ごと抱きしめて愛することが出来るように促されます