世界から受け取るプレゼント

紙で作られた本を読むのが好きです。

だから、図書館はお気に入りの場所。

 

元々静かな場所が好きということもありますが

あんなにたくさんの本がみっちり!と並んでいて

 

しかも、好きに借りられるなんてー!😍

 

と、ワクワクしてしまうからです。

 

図書館では好きな作家さんの本を借りるだけでなく

 

図書館をゆっくりと歩き回り

ひとつひとつの本が持っているエネルギーを感じながら

 

「直感でその日連れて帰る本を選ぶゲーム」を1人で楽しんだりもします。

 

(地味でマニアックな1人遊びが結構好きなのです 笑)

 

そんなこんなの本との出会いから

時には思わぬ感動とか喜びがあって

 

「ああ、なんだか今

 素敵なプレゼントをもらったような気分だなぁ〜」と

しみじみ嬉しくなったりして。

 

そんな時よく思います。

 

世界は、こうした誰かからの贈り物に

なんと満ちているのだろうかと

 

本という媒体だけでなく

あらゆるものを通して差し出されている

世界からの、誰かからの贈り物が

何かしらいつでも目の前にある。

 

たぶん私たちは

ただ心を開いて素直にそれを受け取ればいいのでしょう。

 

 

いい出会いは

本であれ他のなんであれ

ほっこりと私を内側から温めてくれる。

 

そんな時は

あえてその嬉しいほっこりを

そのまま言葉にしないで

 

そのあったかい肉まんみたいな(笑)

温もりをじんわりと味わいます。

 

 

普段は、内観をして

自己分析をして

自分の感情の反応や違和感

その他もやもやしたものに言葉を与えて

必要ならば何らかの行動をし

 

そうやって、自分の内面を細かくクリアにしていくことが好きでもありますし

 

人として、またヒーラーとして

より成長していくために必要なことと

思ってやっていますが

 

言葉にならない何か

理由もよくわからないけれど私を温めてくれる

そんなあったかくて柔らかいものを世界から受け取った時

 

なんの評価も分析もせずに

そおっとそれを抱いていると

なんだかじんわりと幸せな気持ちになるのです。

 

当たり前のようにあるけれど

実は全然当たり前ではない

たくさんの贈り物。

 

誰かの深い想いだったり

愛だったりが詰まったもので

溢れているこの世界。

 

それはなんと豊かでありがたいことだろうと思います。

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