内観する～どんな自分がいてもいい
自分の癒しに取り組み出し、心理学を学び、そこからさらにLOVINGヒーラーとしてお仕事をさせて頂くようになりましたが、日々強く思うのは内観することの大切さです。
人生で何度も繰り返してしまうネガティブなパターンを変えたいと思った時、幸せを感じられない日々が続く時、
覚醒(本来の自分自身に戻ること)に取り組みたいと思った時、
まず必要なことは、自分という人間の内面に今あるものを深く知ることだと思うからです。
内観というとなんだか小難しく聞こえるでしょうが、
例えば、目の前の出来事やそこに関わっている人への瞬間的な反応や感情の動きだったり、もやっと感じる違和感のようなもの・・・。
そういうものって、誰しもが日々の暮らしの中で感じているものではないでしょうか？
その全てが、自分の中にあるものを知るためのヒントになります。
その中には、普段表面に上がっていない(もしくは上げないようにしている)ネガティブな感情や観念もあって、それに気づいた時は結構ショックだったり、いや～な感じの気持ちにもなるのですが・・・(私の数々の実体験です 笑)
でも、それが例えどんなものでも、出てくるものを嫌わずにちゃんと受け止めること。
それを瞬時にジャッジしたり、否定したくなる自分がいても、それすら全てそのまま受け入れること。
どんなにネガティブに思える反応や感情も自分のことを教えてくれる存在だから、嫌わなくていいし怖れなくていい。
おかしな言い方かもしれませんが、そんな自分ならなおさら自分だけでも受け入れてあげないとかわいそうだなぁと思うし、
自分の内面にあるものを、嫌わずに受け入れて、「私の中にこれがある」そう認めた時に初めて、
私たちはその感情や観念に(手放したり変えたりできる)「権限」をもつことができるのではないかと思うからです。
(自分の持ち物じゃないとそれに対してなんの権利もないのと一緒の理屈？です 笑)
どんな自分がいてもいい。
弱くても愚かでもずるくても、自分のことを責めなくていい。
どんなに受け入れることがしんどくても、それをすることでしか開かない扉があります。
内観することの必要性をなんとなく感じてはいるけれど、自分ではどうしていいかわからずに困っている方、また、どうしても自分を受け入れることが難しいと感じていらっしゃる方、
自分で内観したうえでLOVINGを活用してみたいけれど、どれがぴったりのLOVINGなのか迷ってしまう方は、よろしければ一度個人セッションをご体験ください。
