好きの更新が止まらない

この町の自然が大好きです。

いつも目の中に緑がある感じが嬉しくてたまりません。

 

 

朝日に光る楓の薄く透ける上品な葉

 

霧のけむる午後のしっとりとした木々たち

 

夕陽に照らされた松の黄金

 

風に揺れる木々の優しい葉ずれの音

 

雨のしずくと共に踊る葉っぱのダンス

 

 

毎日どんな瞬間も決して見飽きることのない美しさ

 

 

私は緑がどれだけ好きなんだろうと毎日思います。

もちろん、それを身近に味わいたくての移住でもありますが.

 

 

自分の好きが日々更新されて

胸がいつもいっぱいになって

 

「好き過ぎる!」

「なんでこんなに好きなんだろう?」

 

と思わずにはいられません。

 

 

この感じ

まるで、恋する乙女じゃん⁉︎(笑)

 

 

結婚していた頃

別居することを決め

家族で暮らしていた都会の住宅地からふるさとであるいわきに戻り

息子と古い借家に暮らしていたことがあります。

 

 

その時も、通勤途中に毎日山や川、豊富な緑を見て

「私の目が喜んでいる‼️」と

よく思っていたなぁと久しぶりに思い出しました。

 

 

あの頃は、自分が好きじゃなかったり

出来事に翻弄されて苦しかったり

自分の感情ともどう付き合えばいいか

わからなかった私だったけど

 

田舎の緑の景色に深く癒されていたんだと思います。

 

 

あれから、自分自身も含めて

いろいろなことが大きく変わりましたが

本当に好きなものって

変わらないものですね。

 

きっと、それは自分の本質と

呼応し合っているものだからなんでしょう。

 

 

環境でも

付き合う人でも

仕事でも

 

自分の本質から外側に創造しているものは

人を幸せにしかしないものなのかもしれません。

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