決められないとき、動けないときは…ゼロか100かでなくていい

私はハタから見ると?

「すぐ決めてどんどん行動する人」

みたいに見えるようで、実際そう言われることもよくあります。

 

確かに、結果だけをみるとそう見えるのかもしれません。

以前と比べて

自分の本質的な願いがよくわかるようになり、それに対して素直にもなっていますし

 

罪悪感で自分をとどめることや

自分より他者を優先することもなくなったので、動くこと自体に抵抗が少ないのは事実です。

 

でも、葛藤が少しもないわけでもないし

迷って思考で同じところをぐるぐるする(笑)ことだってまだまだあります。

 

人生において大事なことを決める時

そういう過程って大なり小なり

きっと皆同じですよね?

 

新しい扉を開ける時は不安や怖れが出てきて躊躇してしまうのは当たり前のことです。

 

それでも結局、最終的に自分に決めさせるもの、リスクはあっても行きたい方に向かってGO!と突き動かすものとはなんだろう?

そう考えてみました。 

 

私の場合は、やはり願いと情熱でした。

 

願いとは「こうしたい」という気持ち

 

情熱とはその願いに対して

「どうしてもやりたい」

「やらずにはいられない」という

熱意の分量

 

その2つのゲージがある一定のところまで上がると

 

「やらない選択肢がなくなって」

「どうすれば出来るか、どうやってやるのがベストか」という思考になる。

 

そうなると自然ともう「決めている」状態、「決めたことを実行する人の意識」になっている。

 

だから、ある意味、その2つのゲージが高くない時に動けないのって当たり前だなと思います。

 

でも、望みがあるのに動けない、そこに向かって決断出来ない自分をずっと感じ続けているのも辛いですよね。

 

それならまずは、その辛さから脱却することを考えてみるのはいかがでしょう?

 

ゆっくり時間をとって、自分の願いが本物かどうかよく感じてみる。

 

(案外、自分の願いだと思っていたけど、誰か他の人のものだったなんてこともあるかもしれません。

願いの憑依、的な?笑)

 

じっくり感じてみて

願いが本物だ、自分にとって本当に大切なものだとわかったら

今度は、自分で情熱のゲージを高めるような行動をとってみる。 

 

(願いのゲージは高いのがわかったのだから、今度はもう一つのゲージに着手!^_^

 

例えば、少しずつ今の自分が出来る範囲で無理なく取り掛かってみるとか

 

すでにやっている人がいたら、

どんな過程を踏んでそうなれたのか調べてみるとか

 

実際に会いに行って、話を聴いてみるのもいいかもしれません。

 

そして、どんな感情が出てきてもいいから、自分がそこで何を感じるかをよく観察する。

 

決めて動くと言ったって、いきなりゼロか100かじゃなくていいんです。

 

(実際に動いて初めてわかること

自信がついていくこともあるのですから)

 

自分に負荷をかけ過ぎない、余裕のある状態で、自分の気持ちを確かめていく。

 

そこであまり情熱を感じなかったら、

願いは同じでも別のやり方や方向があるということなのかもしれません。

 

だから、どんな自分でも正直に感じてみる。

 

自分の答えを知っているのは

自分だけです。

 

外側に基準はなく、どこかにたった一つの正解があるわけでもありません。

 

進み方も行程も人それぞれ。

 

早いからいいわけでも

時間がかかるから悪いわけでもない。

 

必要なのは

その時その時の自分と丁寧に対話して

一番の喜びと感じることを

自分自身に与えていくことなのだと思います。

 

 

ご自身の感情との向き合い方がわからないという方は

リーディングセッション

進みたいのに進めない

その原因がわからなくて困っているという方は

LOVINGコンサルセッションなどの個人セッション

がお勧めです。

 

また、前へ進むことへの不安や怖れが強く

それを手放したい方は

LOVINGフリーダムアフレイド2020

がおすすめのワークです。

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